読書の秋?

英語の授業で「ケータイ小説」を扱った長文を読んだ。

ケータイ小説を知らない生徒たちに(独断と偏見に満ちた)説明をしていると、「ジャンルで一括りにして批判するのって良くないですよね。悪い作品もあれば良い作品もあるのは当然のこと」と、一人の生徒がきわめてまっとうな考えを述べてくれた。
まったくその通り、健やかな思考力を持った生徒に恵まれて自分は幸せだと、そう思った。

そんなエピソードがあったので、今回は本を読むことについてあれこれ書き出したのだけれども、まあいつものごとくいっこうにまとまらない。どんどん長くなる。これでは家に帰れないと思って、書いたものをゴッソリ消去。
生徒と読書の話になったとき私が念頭に置いていることを以下箇条書きでまとめることにする。

1.本を読むきっかけなんてなんでもいい。好きなタレントが読んでいたとか、装丁が気に入ったとか、そんなので結構。
2.面白いと思えなかったら最後まで読む必要はない。面白くないのは君のせいではない。ただ合わなかっただけ。
3.沢山読むのがえらいってわけじゃない。好きなお話がひとつでも見つかればそれは大きな宝物。
4.為にしようと思って読むな。

くわしい話はまたいつか!

瀬戸高校部 安倍
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